新しいお仲間の到着!

 

今日は、新しいお仲間が到着しました!!

・ニシキテッポウエビ

チンアナゴ

・ニシキアナゴ

・クロナマコ

です!

ニシキテッポウエビ

ニシキテッポウエビはここ数日生死が不明だったけれど、到着当初にあったような砂の山(掘った跡)がなく、かつていたところの砂を漁ってみたもののいなさそうなので、もぐれずにいるハゼのために新しい仲間をお連れすることにしました。

以前にハゼとセットで来たニシキテッポウは、色が薄くて触角も一本なかったけれど、今回はとても色がしっかりしていて、触角も立派!

水槽にいれた瞬間ハゼと合流して、一緒にいろんなところを掘っては場所を変え、また掘っては場所を変えといった感じで、物件を見て回り、結局、右から二つ目のライブロックの下に決めた模様。

一緒に入居した姿を見て、非常にほっこりした。なによりなにより。f:id:NTaquarium:20161016204835j:plain

 ニシキアナゴ

ニシキアナゴは、かなり細めで、ちょっと不安だったけれど、水あわせをじっくり30分ほどおこなって元気そうだったので水槽に移すことに。ところが、移そうとしたところ、、、、、、水槽から飛び出して落下してしまった(@_@)
急いで入れ直したが、しばらく(10分ほど)砂には潜らず。。。

その後、ニシキテッポウとハゼの巣のところに、二人がいないつかの間に、潜ってくれました。(ひと安心)

ニシキテッポウとハゼは、この後すぐに巣に戻ってきたが、ニシキアナゴが砂の下から出てきて、ビックリしていた笑

ニシキアナゴは、その後、ニシキテッポウとハゼがガサゴソしているそばで、少し頭を出したまま、居続けている。とても呼吸が早くて、心配すぎる。。。

 チンアナゴ

チンアナゴは、袋にいるときから、立ち上がって辺りの様子をうかがっていた。水あわせの時から、動き回っていて、元気が非常によい。色はとてもしっかりしていて、尾も太い。この子は落とすわけにはいかない!

ニシキアナゴの際の反省をいかして、ガラス蓋を半分開けた状態で投入し、すぐさま蓋を閉め、隙間用に手製した蓋もセットした。(ニシキアナゴの時は、蓋を完全に開けて下においていた)

予想通り元気がよく、水面に出てきたが、すぐさま蓋をしたお陰で飛び出すことなく、しばらく地面にいたあと、一番左のライブロックと左から二番目のライブロックとの間に潜ってくれた。

 クロナマコ

さて、最後はクロナマコ。

ナマコは、実は今までにもシカクナマコやクロナマコをお迎えしているのだが、いずれも数日で腸を出したのちに溶けだして☆になってしまっている。チャームに問い合わせたところ、水質にあまり問題はなさそうだが、唯一KHが高い(当時は10~15ほどあった)のが気になる、無脊椎動物はKHが高いとよくない、とのことだった。当時は、KHにはあまり気を使っていなかったが、日々の水質検査結果を見返してみると、確かにKHは常に10以上はあり、なんと、ナイトレイトマイナスを投入した翌日にナマコが☆になっているということがわかった。ナイトレイトマイナスはKHの安定という効力があると表記されていたので、これ以降、ナイトレイトマイナスを投入することは中止したところ、KHは8付近でとどまるようになった。

今回のクロナマコは、KHの問題を克服した後にはじめてお迎えしたもの。やや大きめで、水槽投入当初はガラスを上って水流ポンプによじ登ったりぶら下がったりしていて、先行きが不安だったが、今のところ、地面に降りて、砂をハミハミしながら動き回っている。要経過観察。